読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

コロメガネの手帳

日常という重箱のスミをイラストと文章でつっつくブログ。文房具マニアにつきそっち系のネタも多めです。

「タルト」と聞いて思い浮かべるモノ。

食べもの

f:id:coromegane:20160413220510p:plain

2014/4/28

さて、松山ネタの最後はお土産の話。

今回買って帰って、職場でも好評だったのがこちら、ハタダの「栗タルト」です。有名なのは「一六タルト」なんだけど、私はこっちの方が好きなんですよね〜と話していたら、「そもそもなぜこれが『タルト』なんだ」と聞かれ、おおたしかにそうだ、そこからか!と思ったのでした。

愛媛県民は、なぜかスポンジに小豆餡をまいてゆず風味をつけたこのロールケーキっぽいお菓子を「タルト」と呼ぶのです。当たり前にそう言ってたけど、あらためて聞かれるとたしかに不思議だ。

説によると、約350年前に長崎経由で伝えられたポルトガルの南蛮菓子がベースで、元々はジャムが入っていたのを当時の松山藩主、松平定行公が「あんこでいいんじゃね?」と冴えたアイディアを出したのが始まりだとか。いかにもありそうな話だ。

一六タルトはシンプルでそれはそれで美味しいが、ハタダは栗が個人的にポイント高い。特に「御栗タルト」という超でっかい栗が丸ごとひと粒入った高級バージョンは貰ったら小躍りするぐらい好きなので、お土産に迷ったらぜひお試しあれ。

以上で、旅ネタはおしまい。次回からまた日常の話に戻ります。

[元記事]

母の実家があり毎年のように訪れている関係で、愛媛は第二の故郷…とは言わないまでもなじみのある土地です。

なので、このロールケーキっぽいお菓子を「タルト」と呼ぶことにまったく違和感はなかったんだけど、たしかに言われてみるとおかしいかもしれない。いわゆるフルーツタルトみたいなものを想像してコレが出てきたらちょっとガッカリするかもしれないけど、コレはコレで美味しいので機会があればぜひ食べてみてください。

モレスキンの元絵はこちら。