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コロメガネの手帳

日常という重箱のスミをイラストと文章でつっつくブログ。文房具マニアにつきそっち系のネタも多めです。

ピンク、あるいは「かわいい」との和解について。

おもうこと

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2014/3/29

かつてピンクは大っ嫌いな色だった。

子供の頃から、「女の子用はピンク」「男の子用はブルー」と決めつけられることにガマンがならなかった。「世の中」が考える「女の子」の枠にはどうしてもハマりたくなかった私にとって、ピンクはまさにその象徴。意地でもピンクのものは持つまいと思っていた。

だけどね、大人になってみてあらためて考えてみると、意地になって何かを避けるのは結局それにとらわれているってこと。「女の子」の枠を意識していなければ、「女の子」になりたくないって思うこともできないからね。

最近はその辺のこだわりもあまりなくなって、気がつくとこの中だったらこれかな〜と自然に選んでいることも多い。だから、持ち物も服も真っ黒だったあの頃より今の方がいくぶんか自由なんだと思う。

今でもたまに洗濯してると黒いものしかなくて自分で自分に引くけど。たぶん、きっと。うん。

[元記事]

思えば、ピンクは「かわいい」の象徴でもあるのだな。

昔はかわいいモノに対して、どこかムズムズする感覚があったけど、ピンクと和解したら、かわいいとも和解できた。好きなモノを素直に好きと言えることは、簡単なようでいて、実は心にゆとりと自信がないと得られない「自由」なのかもしれない。

モレスキンの元絵はこちら。